20代前半までは、結婚を考えずに交際する場合もありますが・・・。
適齢期になると「交際=結婚」となり、彼や彼女に好意があっても、結婚要条件に当てはまらないと、友達どまりの関係になってしまう場合もあります。
結婚相手を見つけるために、やっておくべきことをご紹介します。
1 結婚したい年齢を決める。
20代の未婚者が「〇〇歳に結婚したい」と思う年齢は男性が平均30.2歳、女性が平均27.8歳。さらに、「〇〇歳までに結婚したい」と思う年齢では、男性が平均34.1歳、女性が平均31.6歳を一つの区切りとして考えているようです。
既婚者の結婚年齢が希望年齢を1年程度上回っているところをみると、早めに結婚したいと考える人は、 「〇〇歳に結婚したい」と思う年齢を少し若く想定してライフプランを計画しておくと良いのかもしれません。
20代後半の当相談所の女性会員様は、35歳までの男性を希望しておりました。もちろん、35歳以上の方からお見合い申し込みが多数ありましたが、実際にお見合いをした方は、容姿が好みか安定した収入がある方でした。
数人の方と交際まで進みましたが、35歳以上の交際経験が少ない男性は、若い彼女の扱いに悩まされ去っていく方もいました。
現在、彼女は幸せな結婚生活を送ってます。
ダンナ様は、36歳で安定した収入があり、持ち家もあります。
容姿は彼女好みではありませんでしたが、なかなかのイケメンです。
彼の優しさ、包容力・・・。一番の決め手は、彼女の意見を聞いてから、スマートに決断して行動するところが良かったそうです。
年齢を重ねてからの婚活は、男性のリードが必須です。行動力に欠けるなら、早めの婚活をお勧めします。
2 どんな人と結婚をしたいか箇条書きしてみる
価値観が合う人、年収500万円以上、旅行好きな人・・・など、思い浮かぶ条件を箇条書きにして下さい。
すべて書き終えたら、優先順位をつけることにより、あなたが絶対に譲れない条件に気づくきっかけになるべくかもしれません。
譲歩できる条件を見つけることができたら、その条件に固執しなくて済むこともできます。
決めるのは、あなた自身です。
あなたにとって、何が大切なのか、見直すきっかけを作りましょう。
3 身の周りで、結婚相手がいるか考えてみる。
優先順位の上位の条件に当てはまる人がいるなら、ふたりでゆっくり話す時間を作り、フィーリングが合うか確かめてもいいかも。
その時に、トキメキがないから無理と思うかもしれませんが、あなたが恋人候補として観てない相手なので致し方ありません。お互いを良く知ることにより、魅力に気づくかもしれません。
4 身近にいなければ、婚活市場にチャレンジする
4-1 婚活アプリ
独身男女20~40代の男女で、20パーセントが利用しています。気軽に登録して、自分のペースで婚活をすることが可能です。最初は無料でも、詳しい情報を知りたいときから有料になる場合もあります。
写真を奇跡の一枚を投稿してることもあり、相手に会うまで不安がある場合もありますが、既婚者の10%弱は、婚活アプリで知り合って結婚に至ることもあります。
4-2 知人に婚活中と伝える。
結婚したい意思があるが相手がいないと伝えると、紹介してくれたりや合コンを開いてくれることもあります。
その時には、どんな人と結婚したいのか?具体的に好みを伝えると良いです。
せっかく紹介してもらっても好みの相手でなく、時間を無駄にしてしまうかも。
友人や同僚なら、一緒に婚活パーティーや街コンに参加してくれるかもしれません。心強い婚活友達になるかもしれませんね。
4-3 結婚相談所に入る。
こっそり入会すれば、周りの人には気づかれません。結婚できない人が行く場所と決めつけず、見学へ行っても良いかも。
婚活アプリのようなネットワーク+婚活アドバイザーの助言の相談所もあります。
相談所が提携してるサイトの契約で、独身であること、婚歴の有無、養育権、収入の記載は書類により審査を行うことを義務付けが必要な場合がありますので、結婚相手を探すのには最適と思われます。
そのため恋愛だけを、希望してる人には不向きだと思われます。
まとめ
結婚したいと思うなら、婚活を始めましょう。
最初に踏み出す一歩は勇気が必要ですが、できることを少しずつ進めていけばきっと結婚に繋がります。