結婚相談所での初デート!割り勘にしてもいいの?

 

結婚相談所でのお見合いでは、男性が喫茶代金を支払う場合が多いですね。

 しかし数回のデートを重ねると、いつの間にか割り勘になってることもあります。

 

最近の若い人たちは、大学のサークルでの食事会なども 男女同じ金額の会費と聞くので、割り勘に慣れてる世代だと思います。

 

先日、当会の女性会員から初デートをした直後に彼との交際をお断りしたいと申し出がありました。

 理由を聞いたら、夕食を食べた後のお会計で きっちり割り勘をしたそうです。

 

女性にお断りされたいので、そのような行動をしてるなら仕方ありませんが、生活を共にする二人は、金銭感覚がぴったり合うのが理想ですね。

 

初デートでは、男性が食事代を支払って下さいね。

 

1-1 初デートの場所は重要です。

 

初デートでお断りされないためにも、男性は全て支払いができる場所にしましょう。

 

お見合いから1~2週間程度しか経ってませんので、ふたりで会ったら話が尽きて全然会話が盛り上がらなかったり、思い描いていた人と違う場合もあります。そんな時に、高額なディナーへ行ったら、割り勘にしたくなるのも当然です。

 

どんな結末でも、スマートに会計を済ますためには、初デートはランチやパンケーキなど 手ごろな価格でおいしいものを選ぶと良いです。

 

例えば、オシャレなカフェはいかがでしょうか?

 

女性は、かわいらしいものやきれいなもの見ると、それを提案した人を尊敬することがあります。

 

彼女に喜んでもらえるように、一生懸命場所を調べてくれた男性の気持ちが伝わりますので、好意的に話も盛り上がり、楽しい時間を過ごせますよ。

1-2 NGな場所

 

待ち合わせをしてから、気ままに行き先を決めて、ファミリーレストランやスーパーのフードコートへ女性を連れて行くなら、次に再会する可能性はほぼないと覚悟を決めてください。

 

恋愛結婚では、友達から恋して夫婦となる場合が多々ありますが、相談所に入会してる女性は、最初から夫になる人との出会いを求めています。

 

友達から始まる恋は、お見合い結婚では望めません。

 

結婚相手として、私に合う人なのか?と品定めされてると思って下さい。

2 初デートの時間は?

 

初めてのデートで長い時間は会わない方が良いと思います。

 

女性が気を遣いすぎて疲れない12時間にしましょうね。

 

「ありがとう」「また、会いたいな」「今度はどんなとこへ連れてってくれるかな?」

 

など、家に帰ってからも次に会うことが楽しみになるようにしてくださいね。

3 割り勘にしていいの?

 

女性がおごってもらうのは、申し訳ないと思い

 

「いくらですか?」「半分払いましょうか?」と提案したとしても、半分払わせてはいけません。

 

初デートでは、お金に関わる話は出来るだけしないように心掛けてください。

 

いろんなとこへ遊びにいったり、車を購入した話をした後に、女性に支払いは割り勘にしましょうと話せば、自分にはお金を掛けれるけど私にはお金を払えないケチな人だなと思われます。

 

女性は想像することが大好きなので、結婚したら奥さんに働いてもらって、生活費を浮かせようと考えてると思われます。

 

実際、共働き夫婦は増えてますが 女性は妊娠出産など、想像できないほどの体の変化があります。

 

家族のためにお金を出せない人=優しくない人と思われてしまいます。

 

 

 

お金目的で結婚したいと思う女性を遠ざけるため、わざと割り勘にする男性がいらっしゃいます。

 

「金の切れ目が縁の切れ目」それは仕事上の取引や好意を持たず交際してる場合のみに当てはまります。

 

それでも割り勘にしたいなら 次に再会することはほぼないと思って下さい。

 

結婚したら、相手の気持ちに寄り添って考えなければ 長続きしませんので、

 

こんなことをしたら、相手が嫌な気持ちになるのか考えてみて下さいね。

 

 

 

最後に、初デートの支払い時に割引券など出すのもやめましょうね。

 

何事にも細かく、ケチな人だと思われます。

まとめ

 

何度も会う機会が増えて、いろんな気持ちが話せる間柄になったら割り勘の話をするのは比較的良いと思います。

 

しかし、初めてのデートでは すべて支払いましょうね。

 

男性会員さまには「ちょっと古い考え方ですが、結婚したら男性は家族を養うのが務めだと思います。デートで彼女の食事代が払えないなら、女性は将来を不安に思うかもしれません。出来るだけ、出してあげてくださいね」とアドバイスしてます。

 

せっかく、お見合いをして 次に会う機ができたので、ご縁を大切につむいでくださいね。